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調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,178億円、前年同月比で14.3%減。14カ月連続のマイナスとなりました。
11月の特徴としては、衣料品は高気温による冬物需要の減退に加え、国内アパレルのブランド改廃や販路集約の影響もあって苦戦が続いている、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,120億9,141万8千円で、前年同月比21.4%減。14カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 258億4,672万5千円 (前年比23.6%減)
- 婦人服・洋品 715億6,244万9千円 (前年比21.7%減)
- 子供服・洋品 67億4,692万4千円 (前年比20.0%減)
- その他衣料品 79億3,532万円 (前年比12.0%減)