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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,018億円、前年同月比で14.0%増。28カ月連続のプラスとなりました。
6月の特徴としては、平年より遅い梅雨入りで晴天の日が多かったことなどから外出機運が高まった他、各社企画の外商催事や会員施策、食品催事も寄与。 インバウンドと高付加価値商材は引き続き活況で、天候要因から盛夏アイテムも好調。ブライダル等オケージョンニーズも見られた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,320億9,994万1千円で、前年同月比15.7%増。28カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 270億157万6千円(前年比13.7%増)
- 婦人服・洋品 923億4,670万円(前年比17.5%増)
- 子供服・洋品 60億3,205万2千円(前年比9.7%増)
- その他衣料品 67億1,961万3千円(前年比5.9%増)