2024年7月19日

賃金を期日に支払わなかった疑い、四日市市

三重県・四日市労働基準監督署は7月19日、労働基準法と最低賃金法違反の疑いで、株式会社響四サービス(四日市市)と代表取締役を書類送検したと中日新聞が報じています。

送検容疑では、外国人技能実習生の退職時、会社が預かっていた貯蓄金700万円のうち100万円しか返還しなかったほか、正社員やパート従業員の6人に2022年2月1日~6月30日の賃金計300万円を所定期日に払わず、県の最低賃金以上の金額を支払わなかったとしています。労基署は認否を明らかにしていないとのこと。