2011年2月16日

ブランケットで品質表示に誤表記

株式会社ビームスは、ブランケットの一部で洗濯絵表記に誤りがあると発表しました。
http://www.beams.co.jp/about/important/post-108.html

対象商品は、昨年11月上旬より販売していた「メリア ビームス Raggy-Tag リバティブランケット」。

品質表示タグ内取り扱い方法
で洗濯絵表記に誤表記があり、「石油系のドライクリーニングができる」となっていますが、正しくは「ドライクリーニングはできない」です。
同社では、品質表示タグの付け替えをご希望であれば対応するとしています。

「クリーニング流通新聞」245号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2011年2月10日号(第245号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 全国展開催について〜全ク連に改善申し入れ/全日本クリーニング機材商協議会
  • 感動を与える接客とは!?
  • 需要拡大に新たな提案
  • 利用者とのギャップ改善に
  • ふとん売上高の推移

2011年2月15日

外国人技能実習生が提訴

山梨県昭和町のクリーニング会社で外国人技能実習生として働いていた中国人女性6人が、この会社と日本の一次受け入れ機関の協同組合を相手取り、未払い賃金などの支払いを求める訴訟を起こしました。asahi.comが伝えています。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102150002

中国人女性6人は外国人研修・技能実習制度を利用して2005年に来日。同社で研修生や技能実習生として勤務したが、最低賃金を下回る額で長時間労働させられたとしています。また、未払い賃金の支払いや労働条件の改善を同社に求めたところ、帰国を強要され、その間に暴行や監禁を受けてけがを負ったと主張。未払いの賃金など約3,530万円の支払いを求めています。

会社側は全面的に争う姿勢を示しているとしています。

白洋舍、業績予想を修正

株式会社白洋舎(本社東京、五十嵐素一社長)は2月14日、昨年2月19日に公表した平成22年12月期の業績予想の修正を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/pdf/news_20110215.pdf

主要事業のクリーニング事業の売上が予想を大幅に下回ったことを主因とし、下方修正しました。
なお、個別業績予想の当期純利益については子会社配当及び不用の土地売却等により、前回発表の数値より若干の上方修正となっています。

2011年2月14日

「日本クリーニング新聞」1594号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2011年2月5日号(第1594号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • 2010年家計調査速報/1世帯クリーニング代支出額8千円を大きく割る
  • 建基法違反問題対策セミナー
  • 主な業界行事予定
  • 重油・灯油価格上昇
  • 2010年衣料の使用実態調査/デフレで購入価格ダウン
  • 連載・毛利春雄の「クリーニング革新体系」
  • 今週の機材紹介

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

生活衛生資金貸付、利率を改定

生活衛生資金貸付の貸付利率が平成23年2月9日から改定されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000011zsk-img/2r98520000011zw6.pdf

基準利率 :2.25〜3.65%
特別利率A:1.85〜3.25%
特別利率B:1.60〜3.00%
特別利率C:1.35〜2.75%
特別利率D:1.10〜2.20%
特別利率E:0.85〜2.25%
特別利率F:1.95%

引火性溶剤の安全対策設備の導入が必要なクリーニング業を営む方(洗濯物取次業を除く)が、引火性溶剤使用に伴う安全対策に必要な設備資金については、特別利率Cが適用されます(平成24年3月30日まで)。

2011年2月13日

ドライブスルー化が進む理由とは

MONEYzineが、“飲食店から本屋・質屋・動物病院まで 郊外や地方で「ドライブスルー化」が進むワケ”という記事を掲載しています。
http://moneyzine.jp/article/detail/193345

「飲食店のドライブスルーが全国に拡大中だが、郊外では本屋や質屋、薬局、動物病院などのドライブスルーが好調だ。その理由とは?」という内容の記事で、その中でクリーニング業でのドライブスルーも次のように紹介しています。
たとえば、東日本一円にクリーニング店「うさちゃんクリーニング」を展開するロイヤルネットワークでは、秋田県や山形県などで10店舗のドライブスルーを併設。北陸を中心にクリーニング店を展開するヤングドライでは約20店舗でドライブスルーを併設。「ワイシャツ1点でも車に乗ったまま手軽に出せることが、男性客が増える要因となった」(ヤングドライ)という。
記事では、ドライブスルー化には設備費や人件費などがかかるが、スムーズな対応で待ち時間を短縮できれば、同業他社との差別化を図ることができる、としています。

2011年2月12日

2010年のホテル・旅館倒産は96件

2010年のホテル・旅館経営業者の倒産は96件で、5年ぶりに100件の大台を割りました。観光経済新聞社が報じています。
http://www.kankokeizai.com/backnumber/11/02_12/ryokan_hotel.html#01

帝国データバンクがまとめたところによると、2010年1月から12月までの1年間のホテル・旅館経営業者の倒産は96件、負債総額は633億3,500万円。前年の109件、1,148億800万円から大きく減少しました。
月別の負債総額では、前年6回あった100億円の大台超えは今年は1回のみでした。

2011年2月11日

カーテンで花粉キャッチ、喜久屋

株式会社喜久屋(本社東京、中畠信一社長)は、カーテンクリーニングで花粉キャッチ加工のキャンペーンを実施しています。期間は2011年2月10日から3月31日まで。
http://www.e-closet.com/campaign/index.php?id=00015

新サービスの「花粉キャッチ加工」は、外から入る花粉・衣類について室内に舞っている花粉を、カーテンがキャッチするというもの。加工によるベタつきなどは殆どなく、付着した花粉は家庭洗濯で簡単に落とせます。

3月末までの期間中、カーテンクリーニングを頼むと、通常のクリーニング料金のみで加工します。e-closetサービスで全国から申し込みが可能。

ダウンPコートで色落ち

株式会社ポイントは、「アパートバイローリーズ」ブランドの一部コートで色落ちする可能性があることを発表しました。
http://www.apartbylowrys.jp/owabi/

対象商品は、2010年12月19日から2011年2月6日にアパートバイローリーズ店舗およびオンラインショップで販売したWダウンPコート(品番:AP270631MN)とWダウンロングPコート(品番:AP270632MN)。
当該商品は色落ちする可能性があるため、アパートバイローリーズ各店舗もしくは株式会社ポイント顧客サービス部まで連絡してほしいとしています。

2011年2月10日

ワイエイシイが第3四半期決算を発表

株式会社ワイエイシイ(本社東京都昭島市、百瀬武文社長)が平成23年3月期第3四半期決算の連結業績(平成22年4月1日から平成22年12月31日)を発表しました。
http://www.yac.co.jp/Head%20Home100/HQzaimu110.html

それによると、
  • 売上高   :64億5,000万円(前年同期比50.3%増)
  • 営業利益  :2億6,000万円 (−)
  • 経常利益  :2億3,400万円 (−)
  • 四半期純利益:2,800万円 (−)
でした。

決算短信によると、クリーニング関連分野では、国内クリーニング需要の減少による市場縮小、工場の建築基準法の適用問題などの厳しい状況の中、省エネ製品・クリーン環境製品を製造販売し、売上高の確保を図るとともにコスト低減に努めた結果、当セグメントの売上高は7億7,900万円となり、セグメント利益は6,700万円でした。

2011年2月9日

外国人研修生の実体験を小説に

株式会社セルクル(本社福島県須賀川市)の鈴木和幸社長が、このほど出版した小説「さよなら」をasahi.comが紹介しています。
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001102090002

小説「さよなら」は日本のクリーニング工場で働く中国人研修生をめぐる物語。2005年から約3年間、自社工場に外国人研修生を受け入れた鈴木社長の実体験をもとにしているということです。

物語は、慢性的な人手不足に悩まされている東京のクリーニング会社が舞台。業界紙の広告で見つけた仙台市の研修生受け入れ機関に連絡し、思い切って研修生受け入れたが、突然の帰国、その後の行政をも巻き込んだ騒動を描いています。物語に登場するあくの強いキャラクターも、実在の人物がモデルになっているとのこと。

この記事の中で鈴木社長は「クリーニング業界は裏街道を行く人があまりにも多い。ごまかしや不正がはびこっている現状をなんとかしたい」と話しています。

2011年2月7日

日本折目加工クリーナーズ協議会、3月11日に総会

日本折目加工クリーナーズ協議会は2011年3月11日、金沢市の金沢エクセルホテル東急で「第30回定例総会」を開催します。
今回の総会では役員改選により次期会長が選出される予定。あわせて昨年秋のキャンペーンと年間加工成績優秀企業の表彰も行われます。翌12日は工場見学と金沢市内観光の予定。

同会は、天然繊維から化学繊維までほとんどの生地に折目加工ができるリントラク加工の普及、情報交換を目的に1981年に「リントラク研究会」という名称で発足、当初は7社でスタートしました。
その後、「リントラククリーナーズ協議会」に改称し、ウール製品の折目加工であるシロセット加工の取り扱いも加わったことで「日本折目加工クリーナーズ協議会」となりました。

現在、リントラク加工とシロセット加工を取り扱うクリーニング業228社が加盟。従来はリントラク加工のみを扱っていた企業が、シロセット加工も扱うようになり、シロセット加工導入社数も84社と増加しているそうです。

2011年2月6日

ホテルリネン消費者調査2010

株式会社矢野経済研究所(本社東京、水越孝社長)と社団法人日本リネンサプライ協会(廣瀬武会長)は「ホテルリネンに関する消費者調査結果2010」を発表しました。
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000741

この調査は宿泊施設におけるホテルリネン類に対する消費者ニーズを調べたもので、インターネットで2010年7月から8月にかけて、関東地区の1,172名を対象に実施。

調査結果の要約としては、
  • 宿泊先の選定ポイントは「客室の清潔さ」「食事」「料金」「立地・ロケーション」
  • “客室内で最も重視するポイント”は、「浴室の清潔さとリネン類」
  • 浴室のリネン(タオル)に求めるものは「清潔さ」と「肌ざわり」
  • リネン類の良し悪しはホテルの評価に大きく影響
  • 国内外ホテルリネン類の比較は日本が「清潔さ」「肌ざわり」「枚数・種類の多さ」で高評価
とのことです。

2011年2月5日

「東京クリーニング界」736号発行

東京都クリーニング生活衛生同業組合の「東京クリーニング界」2011年2月号(第736号)が発行されました。

今号の主な内容は、
  • クリーニング保険に加入しよう!
  • 東京組合新年懇親会並びに伊澤勝令氏の厚生労働大臣表彰受賞祝賀会を開催
  • 全国クリーニング施設数発表
  • みのりの箱募金 配分結果報告
  • 関係法令確認シート(毒物及び劇物取締法)

【東京都クリーニング生活衛生同業組合のサイト】
http://www.tokyo929.or.jp/

2011年2月4日

ホテル日航東京、リネン交換の希望確認

ホテル日航東京(東京都港区、客室数452室)は今春より地球環境に配慮した新たなエコロジー活動を開始すると発表しました。
http://www.hnt.co.jp/img/footer/110201.pdf

アメニティやスリッパを切り替えることで、年間約7tのゴミ削減に努めるほか、連泊時にはリネン類の交換希望を確認。賛同いただいた場合に限り、シーツ、タオルなどのリネン類の交換は、希望アイテムのみとするそうです。これにより洗濯で排出される汚水の軽減に努めるとしています。

2011年2月3日

高齢化社会対策で共同プロジェクト

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(セブン- イレブン)、イーソリューションズ株式会社は、高齢化社会問題を解決するため、各社の保有するリソースを持ち寄り、2011年2月4日より共同プロジェクトを開始することを発表しました。

【UR都市機構プレスリリース/pdf】
http://www.ur-net.go.jp/press/h22/ur2010_press_0202_iFRAME.pdf

このプロジェクトは、UR都市機構が保有する比較的高齢者比率の高い賃貸住宅の入居者500世帯に対して、NTT東日本の光回線と家庭向けクラウドデバイスを活用し、そのコンテンツとしてUR都市機構による 「地域コミュニティ情報の配信」等のマンションポータルサービスや、セブン-イレブン等による「商品のデリバリーサービス」を提供。イーソリューションズが全体の事務局運営等を行うというもの。

高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生きることができるよう、都市圏を中心に顕在化しつつある高齢化社会の問題(地域のつながり、買い物弱者、見守り等)を、複数企業が連携することにより解決することが目的で、プロジェクトを通じて実証された先進モデルを 「社会システム」として展開することを目指します。

セブン-イレブンは、配食サービスを提供するセブン・ミールサービスと家事代行を提供する株式会社カジタクと連携。買い物や食生活のサポートをはじめ、
  • 宅配クリーニングサービス
  • 宅配ランドリーサービス
  • 布団丸洗い
  • 掃除サポート
といったサービス提供も行います。

プロジェクトは2月4日から約6カ月間実施、検証していくとしています。

2011年2月2日

鬼は外、服はすわん

株式会社クリーニングすわん(本社甲府市、志村豪紀社長)は、節分にあわせ福豆プレゼントを行っています。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/02/02/8.html

山梨日日新聞によると、1回のクリーニングで福豆を1袋プレゼントするキャンペーンで、本店と直営4店舗で2月3日まで実施。市内の豆菓子店の協力を受け、初めて企画したとのこと。

福豆が入った小袋には「鬼は外 服はすわん」と書かれており、基本的には20粒ほどの白豆が入っていますが、黒豆が入っていた場合は「当たり」で、クリーニング代が2割引きになるそうです。

新関西衣料、UHF帯RFIDタグ採用

新関西衣料サービス株式会社(本社兵庫県加古郡、相野柔平社長)は、UHF帯RFIDソフトリネンタグを利用したユニフォーム管理システムを採用しました。2011年3月の本番稼動に向けて1月より試行を開始しています。
http://www.shinkansai.com/05yuni/yunisys.html

管理システムは、富士通フロンテック株式会社(本社東京都稲城市、海老原光博社長)が提供する一括読取りが可能なソフトリネンタグやリーダライタと、株式会社さくらケーシーエス(本社神戸市、岸川和久社長)が自社開発したアプリケーションとを組み合わせ実現したもの。

新関西衣料サービスでは、約30万枚のユニフォームレンタルを手掛けており、従来はバーコード運用を行っていましたが、現場の作業環境の改善のため、今回、ソフトリネンタグの採用を決めました。
システムの特長としては、
  • 一括読取ライン(トンネルゲート)の採用
  • 耐久性の強いタグ装着で効率化
  • トレーサビリティの実現(エンドユーザからの問合せに迅速に回答)
があるとしています。

2011年2月1日

最低賃金法違反の疑い、さいたま市

さいたま労働基準監督署は2月1日、最低賃金法違反の疑いで、さいたま市の西山クリーニング店をさいたま地検に書類送検したと産経ニュースが報じています。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110201/stm11020114280000-n1.htm

同店は21年1月から22年3月にかけて、従業員4人に対し、県の定める最低賃金以上の給与を支払わなかった疑いが持たれています。4人の15カ月分の給与計約680万円が未払いとなっていましたが、20年の改正最低賃金法施行により、賃金不払い事件は労働基準法違反ではなく、より罰則の重い最低賃金法違反で処罰されることに。

さいたま労基署によると、同店は経営不振のため給与が支払えなかったとしています。