2011年2月2日

新関西衣料、UHF帯RFIDタグ採用

新関西衣料サービス株式会社(本社兵庫県加古郡、相野柔平社長)は、UHF帯RFIDソフトリネンタグを利用したユニフォーム管理システムを採用しました。2011年3月の本番稼動に向けて1月より試行を開始しています。
http://www.shinkansai.com/05yuni/yunisys.html

管理システムは、富士通フロンテック株式会社(本社東京都稲城市、海老原光博社長)が提供する一括読取りが可能なソフトリネンタグやリーダライタと、株式会社さくらケーシーエス(本社神戸市、岸川和久社長)が自社開発したアプリケーションとを組み合わせ実現したもの。

新関西衣料サービスでは、約30万枚のユニフォームレンタルを手掛けており、従来はバーコード運用を行っていましたが、現場の作業環境の改善のため、今回、ソフトリネンタグの採用を決めました。
システムの特長としては、
  • 一括読取ライン(トンネルゲート)の採用
  • 耐久性の強いタグ装着で効率化
  • トレーサビリティの実現(エンドユーザからの問合せに迅速に回答)
があるとしています。