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調査対象百貨店90社259店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,541億円、前年同月比で1.1%減となりました。
1月の売上の特徴としては、
年初からスタートした冬のクリアランスセールが好調に推移し、 東京や横浜など天恵まれ地域では、冬物重衣料をはじめとしたファッション商材を中心に活発な動きが見られた。一方、記録的な大雪となった北日本や日本海側など地方都市では、入店客数に影響を受けて多くの舗が苦戦するなど、商況そのものは比較的堅調であったものの、主に天候要因で明暗が分かれる結果となった。と分析しています。
衣料品を見てみると、売上高は2,333億9,326万7千円で、前年同月比2.0%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 475億5,713万8千円 (前年比0.0%)
- 婦人服・洋品 1,545億5,193万2千円 (前年比1.6%減)
- 子供服・洋品 160億6,105万9千円 (前年比6.1%減)
- その他衣料品 152億2,313万8千円 (前年7.2%減)