2021年2月9日

ヤマシタ、排泄ケアシステムのabaへ出資

株式会社ヤマシタ(本社静岡県島田市、山下和洋社長)は、株式会社aba(本社千葉県船橋市、宇井吉美代表取締役CEO)への出資を実施したと発表しました。センシングやAI技術を持つベンチャー企業への投資は、同社初の取り組みとのこと。
株式会社abaは最先端のロボティクス技術で介護・福祉向けプロダクトを開発。パラマウントベッド株式会社と共同で「におい」で尿と便を検知する世界初の排泄ケアシステム「Helppad」の開発・販売を行っています。
今後両社は、あらゆる介護現場で最も課題とされる排泄の負担を軽減し、コロナ禍でより重要視される在宅介護領域での実用化に向けて、次世代製品の開発・実証実験、環境整備を行っていくとしています。