株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、ダストコントロール事業の事業所用商品「吸塵・吸水マット」等で用いているマットパイル(繊維)に関して、付着したウイルスが99.9%減少することを確認したと発表しました。
吸着剤を塗布したパイル(繊維)について、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターの抗ウイルス性試験(JIS L 1922)を実施。マットパイル上に付着したウイルスが99.9%減少することを確認したとのこと。
この試験結果から靴裏に付着したホコリを除去し、除去したホコリの中のウイルスを一定数減 少させることが商品自体に期待でき、事業所の入り口にマットを敷くことで、足元から施設内の衛生対策が実施できるとしています。