クリーニング流通新聞10月10日号に、日本クリーニング用洗剤同業会の今年上半期(2008年1〜6月)の出荷実績が掲載されています。
それによると、ドライクリーニング用洗剤は965トンで、前年の1,201トンより大幅に減少。ランドリー用の合成洗剤(粉体・液体)は11,756トンで、こちらも前年の12,068トンより減少しています。
もっとも前年は会員14社でしたが、今年は会員13社(日油、平野油脂が退会し、新たにラクナ油脂が入会)の集計データですので、単純には比較できませんが、それでも実質減少であることが推測されます。
クリーニング、リネンサプライともに洗剤使用量が減っている、つまり処理量が減っていることが伺えます。
ちなみにクリーニング流通新聞10月10日号では、「クリーニングの日」にちなんだPRイベントの様子などが取り上げられています。
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