2年に1回開催されるこの展示会は、正式名称を「World Educational Congress for Laundering and Drycleaning」というだけあって、展示だけにとどまらず、セミナーも数多く行われます。通常、展示会場がオープンする前の朝8時から10時の間に、期間中延べ40時間あまりのセミナーが開かれます。セミナーに出席し、そのあと展示会をみるというスタイルですね。
これまでは展示会の主催団体でもあるALM(Association for Linen Management)やCLA(Coin Laundry Association)、DLI(Drycleaning & Laundry Institute)、TRSA(Textile Rental Services Association of America)などがセミナーに協力してきました。加えて今回からは、他の団体の協力も得て、セミナー内容を充実させる方針のようです。
主催者からの情報によると、アメリカの
- ARTA(American Reusable Textile Association)
- HLAC(Healthcare Laundry Accreditation Council)
- IEHA(International Executive Housekeepers Association)
- CLATA(Canadian Cleaners and Launderers Allied Trades Association)
- ETSA(European Textile Services Association)
- TSA(Textile Services Association Ltd.)
セミナーでは、新しい技術とトレンド、マネージメント、マーケティング、環境問題などがテーマとして取り上げられます。セミナー内容は決まり次第、クリーニングオンラインでも紹介する予定です。