http://www.k.jfc.go.jp/yuushi/atarasiku/05_rechallenge_m.html
再チャレンジ支援融資を利用できるのは、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね5年以内の方で、次のすべてに該当する方
- 廃業歴等のある方
- 廃業時の負債が新たな事業に影響を与えない程度に整理される見込み等がある方
- 廃業の理由・事情がやむを得ないものである方(無許可営業の摘発など違法行為による廃業でない方)
ちなみに日本政策金融公庫は、生活衛生融資でクリーニング業でもなじみ深い国民生活金融公庫と、中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫、国際協力銀行の国際金融等業務が統合されて今年10月1日に発足しました。国民生活金融公庫等を利用されていたら「平成20年10月に株式会社日本政策金融公庫に移行します」という案内が届いているはずです。
この再チャレンジ支援融資が京都府内で堅調、という記事が京都新聞に掲載されています。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008102100042&genre=B1&area=K00
9月までの融資実績は全国で1,597件、融資額54億4,900万円で、そのうち京都府は57件・1億9,800万円と利用者が多いと伝えています。業種はクリーニング店、理美容業、中古車販売業などさまざまで、40、50代が大半を占めるそうです。