2013年10月10日

東都フォルダー、展示会で新型投入機などを発表へ

東都フォルダー工業株式会社(本社埼玉県川口市、前嶋洋左右社長)は10月25日~27日、「元気が出る展示会8」を開催します。

4年ぶりとなる今回の「元気が出る展示会」では新規開発機を含め、出展機種数は約30機種と同社個展の中でも最大規模のものになります。

主な出展機種は次の通り。
  • 新型コーナーレス投入機「キャスティ」
    従来の「ソニック・シリーズ」と全く異なるコンセプトで開発された新型シーツ投入機。クランプを使用した投入方式とは異なり、投入用のコンベアにシーツをのせるだけで投入作業ができます。
  • レール型バッファシステム「SONIC-RAIL」
    国内では採用例が少ないが、多くの注目を集めているレール形式のリネンバッファシステム。会場ではSONIC-AUTO投入機に自動投入するデモを行う予定。
  • シーツピッカー「QPS」
  • 5区分シーツフォルダー「SS1H-N5」
  • 生産管理システム「TT-NET」
  • 省スペース裏面リネン検査装置「VISION」
  • 私物対応フォルダー「T-BOX」
このほか、これからのリネン工場の省力化・品質管理に貢献できる製品を多数展示するとのこと。

会場は同社岩槻研修センター(埼玉県さいたま市)、および蓮田工場(埼玉県蓮田市)。開催時間は3日間とも9:30~16:30。申込み・問合せはTEL.049-225-6125。