株式会社ヤングドライ(本社富山市、栃谷義隆社長)は、北陸三県をエリアに10月21日から飲料水の宅配事業を開始すると中日新聞が伝えています。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2013101802100004.html
同社はアクアクララ株式会社と販売代理店契約を結び、金沢市に事業担当のグループ会社「ヤングカレッジ」を設立。家庭や企業などへ給水器を置き、専用ボトルで飲料水を宅配するビジネスで、当面は年間の売上高1億円を目指すとしています。
同社にはクリーニング会員が約40万人いますが、定年後に会員をやめる人が目立つという。こうした人から「重い物やかさばる物を届けてほしい」との要望が多く、ビジネスの将来性も考慮してクリーニング顧客網を活用した水の宅配に参入することにしたとのこと。
まずは北陸地域で地盤を固め、将来的には金沢市内での製造工場の建設や、名古屋圏への進出も検討しているとしています。