http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :244億6,900万円(前年同期比4.8%減)
- 営業利益 :△1億6,700万円(ー)
- 経常利益 :△1億5,400万円(ー)
- 四半期純利益:△2億3,100万円(ー)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業については、衣替えの時期の到来が遅かったこと等から、クリーニングの集品が減少したことに加え、「未完成品」の算出方法の変更に伴う売上計上の期ズレの影響により、売上高は112億6,100万円(前年同四半期比10.6%減)、セグメ ント損失は1億1,500万円でした。
レンタル事業は、特にリネンサプライ部門においては2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けたホテル数の増加等を背景に、市場の拡大が見込まれることから、工場設備の増強等による生産体制の強化を計画的に推進。リネンサプライ部門では連結子会社が管轄する関西地区を中心に、既存得意先ホテルの稼働率低下の影響が見られ、ユニフォームレンタル部門についても、既存得意先ナショナルチェーンからの需要の伸びが鈍化したことから、売上は微増に留まりました。
レンタル事業の売上高は116億1,500万円(同0.6%増)となりましたが、燃料費や配送費用の増加等から、セグメント利益は6億2,900万円となりました。
物品販売事業では、連結子会社におけるクリーニング機械の売上増加等により、売上高は13億7,600万円(同1.0%増)、セグメント利益は1億400万円でした。