米国インディアナ州に本拠地を置くPressoは、ホテルの宿泊者向けのクリーニングマシンを開発しました。TechCrunch Japanが伝えています。
https://jp.techcrunch.com/2019/07/12/2019-07-11-presso-is-piloting-dry-cleaning-vending-machines-at-midwestern-hotels/
ホテルのロビーで使うことを想定した自動ドライクリーニングマシンで、宿泊者はカードを通し、クリーニングする服の特徴を手入力(今後のアップデートでAIとコンピュータビジョンにより衣服を判断する計画だが、現時点ではユーザーに任されている)。すると蒸気と洗浄液を使って、およそ5分でクリーニングとプレスが完了するというもの。
現状、衣類の染みにはまだ対応できていないとのこと。会議や商談の前に素早くクリーニングとプレスをするためのものとしています。
このマシンは現在、米国中西部の16カ所のホリデーインに試験的に設置されているそうです。