2015年4月30日

クロスカンパニーがクリーニング参入

株式会社クロスカンパニー(本社岡山市、石川康晴社長)は、宅配クリーニング事業を行うバスケット株式会社(本社東京、松村映子社長)の普通株式を100%取得することを発表しました。
http://www.crosscompany.co.jp/news/index.php?c=topics_view&pk=422

同社は、今期から事業領域をこれまでの「アパレル」から「ライフスタイル&テクノロジー」へと変更。旧来のファッションビジネスの枠にとらわれることなく、様々なシーンでのライフスタイルを提案する事業を展開していくとしています。

今回のバスケット社の普通株式取得によるインターネットによる宅配クリーニング事業への参入は、同社が目指す「インターネット・ライフスタイル事業」戦略の第一歩だとし、今後、ITを通じて日々の生活における様々なニーズに応える生活周辺サービスの垂直統合を進めていくとのこと。

※クロスカンパニーはアパレル衣料品の企画・製造・小売販売及び飲食店舗の運営企業。「earth music&ecology」「YECCA VECCA」「E hyphen world gallery」などのブランドを展開する。2014年の売上はグループで1,100億円の見込み。

2015年4月29日

平成27年春の叙勲受章者を発表

平成27年春の叙勲の受章者が4月29日付で発令。厚生労働省の関連では489名の方が受章されました。クリーニング業界関係では、生活衛生功労として木本喜久氏が旭日双光章を受賞されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083962.html

木本喜久氏(きもと・よしひさ、78歳、元広島県組合副理事長)

木元氏は5月8日、広島県庁で知事より伝達を受け、5月12日に皇居で天皇陛下に拝謁する予定。

2015年4月28日

「日本クリーニング新聞」1746号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2015年4月25日号(第1746号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 9月13日・14日・15日IDC(国際クリーニング会議)大阪
  • 「新JIS」講座ーかつてない大幅改正と向き合う/アパF産協
  • レッツリフォーム講習会〜繁忙期後の日程発表
  • きょくとう平成27年2月決算/減収増益で体質改善進める
  • 生産性セミナー「先鋭的イノベーター」と「年輪経営」からの刺激
  • 需要創造プロジェクト/前期も黒字 ITの後押しと実感
  • 毛利春雄の『クリーニング革新大系』〜新JISを読み解く
  • 喜久屋・宅配業務「リアクア」大和ライフと提携し新展開図る
  • 春商戦応援!(無駄のない販促モバイルツール)

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2015年4月27日

夏の生活スタイル変革、企業団体へ要請

厚生労働省は、夏の期間における朝型勤務やフレックスタイム制を活用するなど、企業の実情に応じた取組を行ってもらうため、4月27日、日本商工会議所、全国中小企業団体中央会に要請を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083842.html

要請書では
安倍内閣総理大臣から、まずは、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開するとの指示がなされました。具体的には、夏の時期に、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」を推進し、夕方早くに職場を出るという生活スタイルに変えていくよう、国民運動として国全体に浸透させるものです。
国家公務員については、率先して朝型勤務を推進するとともに、早期退庁目標を設定するなど、働き方を含めた生活スタイルの変革を図ることとしています。各企業においても、夏の期間において、生活スタイルを変革するために、それぞれの企業の実情に応じた労使の自主的な取組を可能な範囲で行うことが望まれます。
としています。

2015年4月26日

東京・杉並区のクリーニング店で強盗

東京・杉並区のクリーニング店で強盗事件が発生しました。日テレNEWS24が報じています。
http://www.news24.jp/articles/2015/04/26/07273814.html

4月26日午前9時半ごろ、東京都杉並区荻窪にあるクリーニング店で、レジから現金を盗もうとしている男を店長の女性が見つけました。男は女性を突き飛ばし、現金約1万円を奪って逃げたとのこと。男は年齢30歳くらい、黒っぽいジャンパー姿で、警視庁は強盗事件として男の行方を追っています。

沖縄の長期滞在型施設運営事業で業務提携

株式会社かりゆし(本社那覇市)と株式会社大京穴吹不動産(本社東京)は、かりゆしコンドミニアムリゾート事業、および大京バケーションレンタル事業に関して「相互連携に関する覚書」を締結しました。
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20150422.pdf

両社による業務提携の概要は
  1. 大京バケーションレンタル事業の推進
    かりゆしグループが運営する「暮らす旅」サイト内に、かりゆしコンドミニアムリゾート事業、および大京バケーションレンタル事業に供する「長期滞在型施設」運営のため、集客サイトを立ち上げるほか、ホテル運営のノウハウを提供する。
    かりゆしは、大京バケーションレンタル事業に供する空室住戸の仕入活動を支援する。
     
  2. かりゆしコンドミニアムリゾート事業の推進
    大京穴吹不動産は、住宅設備機器の維持管理や省エネ関連のノウハウを提供する。
     
  3. かりゆしおよび大京穴吹不動産の相互協力体制の確立
    フロントオペレーション、リネン、クリーニング業務等の相互協力を進める。
     
  4. 行政対応に関する協業
    国家戦略特区の沖縄県内認定事業開始のための連携を行う。
     
  5. 将来事業に対する協力体制の構築
    かりゆしおよび大京穴吹不動産が考える「長期滞在施設」のための予約ポータルサイトの共同 運営に向けた準備を開始する。
というものです。

2015年4月25日

Clean 2015に88カ国から来場

クリーニングの国際展示会「Clean 2015」(World Educational Congress for Laundering and Drycleaning)が4月16~19日、アメリカ・アトランタで開催されました。

大会本部の発表(速報)によると、Clean 2015には437社が出展。アメリカを含め88カ国から11,264名が来場しました。

次回のクリーンショー(Clean 2017)は2017年6月26〜29日、ラスベガスで開催予定。

2015年4月24日

制服交換が好評、松本市のクリーニング店

長野県松本市のクリーニング店が行っている学校の制服などが交換できる取り組みが好評だと、中日新聞が伝えています。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150423/CK2015042302000021.html

松本市松原でクリーニング店を営む栃原太さんがはじめたのは、卒業して不要になったり、体が大きくなって着られなくなったりした学校の制服やシャツなどを引き取り、クリーニングしてから、必要な子どもたちが交換するというもの。クリーニング代名目の料金は制服の上下の場合は900円。

今年2月から開始したところ100着以上集まり、必要としている子どもたちへと20着程度が交換されたとのこと。現在は松本市内の人が対象ですが、今後は塩尻市や安曇野市にある学校の制服の受け入れも検討しているとしています。

無届取次、マンション管理業協会が通知文

4月20日のブログで、マンション管理会社が、マンションのコンシェルジュや宅配ボックスで洗濯物のクリーニング取り次ぎサービスをしていながら、クリーニング業法に定められた届け出をしていなかったという産経ニュースの記事を紹介しました。

これに関連して、同紙の取材によると、一般社団法人マンション管理業協会が必要な措置を取るよう会員各社へ通知文を出していたそうです。
http://www.sankei.com/affairs/news/150422/afr1504220045-n1.html

マンション管理業協会の通知文では、同様のサービスを行っている場合、物件所在地の保健所などと十分な協議のうえ所要の措置を講じるよう、関係各部署への周知を求めているとのこと。

2015年4月22日

3月のチェーンストア販売、衣料品13.3%減

日本チェーンストア協会が平成27年3月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数60社(店舗数9,390店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆978億5,331万円(前年同月比8.6%減)でした。 概況としては、3月は、食料品は、畜産品などは好調に推移したが、その他食品が特需の影響を受け苦戦し、衣料品、住関品でも駆け込み需要のあった商品群が不調となったことで全般的に苦戦したことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、12カ月連続のマイナスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は1,059億8,030万円で、前年同月比13.3%の減少でした。
部門別では、
紳士衣料  193億4,528万円(前年比16.9%減)
婦人衣料  339億3,317万円(前年比12.4%減)
その他衣料 527億185万円(前年比12.5%減)

紳士衣料は、ドレスシャツ、長袖ポロシャツ、シニア向けジャケットなどの動きは良かったが、スーツ、パンツ・スラックス、アウターなどは不調に終わった。
婦人衣料は、トップス、パンツ・スカートなどの動きは良かったものの、フォーマル、ジャケット、ブラウス・シャツなどは苦戦した。
その他衣料・洋品は、子供服、子供用キャラクター関連衣料、子供靴、紳士装飾などの動きは良かったが、紳士・婦人肌着、婦人パジャマ、ソックスなどは不調に終わった。

2015年4月21日

3月の百貨店売上、衣料品18.8%減

日本百貨店協会が平成27年3月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店82社239店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,441億円、前年同月比で19.7%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
3月の特徴としては、昨年の駆け込み需要による高伸の反動減と休日が前年比2日減の影響もあり、前年同月比は大きく減少した、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,919億6,523万1千円で、前年同月比18.8%減でした。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 360億6,454万6千円 (前年比15.1%減)
  • 婦人服・洋品 1,206億6,490万4千円 (前年比18.6%減)
  • 子供服・洋品 226億9,865万5千円 (前年比11.5%減)
  • その他衣料品 125億3,712万6千円 (前年比37.7%減)
となっています。

おしぼりの三協、ユニフォームレンタルを開始

株式会社三協(本社栃木県さくら市、添田敏夫社長)は、飲食店向けのコック服や白衣などのユニフォームレンタルのサービスを開始しました。下野新聞が伝えています。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150421/1935487

同社は、おしぼりやタオル、マット、モップ等のレンタルを行っていますが、今回、個人営業のレストランや居酒屋など飲食店を対象にユニフォームレンタルを開始。一般的な飲食店を対象とすることで、ホテルや病院など大ロを扱うリネンサプライ業者との差別化をはかるとしています。

レンタル品目はコック服、調理衣、調理用エプロン、帽子、テーブルクロスなど。
http://www.3kyo-os.co.jp/rental_uniform.html

当面は本社があるさくら市周辺からサービスをはじめ、半年をめどに全県に広げるとしています。

2015年4月20日

リネットを紹介〜ECサイト研究レポート

アスキー・ウェブプロフェッショナルは、連載記事「最新トレンドの成功者から学べ! ECサイト研究レポート」で、株式会社ホワイトプラスのリネットを取り上げています。

■立地産業に挑む「リネット」 ネットでクリーニングの勝算
http://ascii.jp/elem/000/000/996/996555/

■顧客満足は当たり前 「リネット流」サービス改善の極意
http://ascii.jp/elem/000/000/996/996606/

マンション取次、無届で営業?

産経ニュースが、高級マンションなどでコンシェルジュや宅配ボックスによるクリーニング取り次ぎをしているマンション管理会社が、クリーニング業法に定められた届け出をしていなかったと報じています。
http://www.sankei.com/affairs/news/150420/afr1504200002-n1.html

あわせて、宅配ボックスを利用した取次サービスで起こったトラブルなどを取材しています。
http://www.sankei.com/affairs/news/150420/afr1504200004-n1.html

2015年4月18日

「日本クリーニング新聞」1745号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2015年4月15日号(第1745号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 今年はダラダラ型!?〜4月滑り出し寒さで苦戦も・大阪のノムラ
  • 恵美須薬品化工“ク代補填手当” 春から支給
  • 機材商組合「外交と経営」学ぶ
  • 全ク連・交換商品にギフト券〜省エネ住宅ポイント制度
  • 東横サポート/短期講習に全員合格
  • 春商戦応援!(店頭販売で春商戦を後押しする)
  • 東京・静岡・長崎/生衛補助金事業〜3組合で成果発表
  • 毛利春雄の『クリーニング革新大系』〜新JISを読み解く
  • ロイヤルネットワーク平成27年度入社式

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2015年4月15日

TES試験、7月19日に全国6会場で

日本衣料管理協会は平成27年度繊維製品品質管理士(TES)試験の実施要綱を発表しました。
http://www.tes-shikaku.jp/tes-guidance/tes-guidance.html

出願の受付は5月10〜20日。
試験日は7月19日(日)。
試験場は次の6カ所です。
  • 東京試験場 :文化学園大学
  • 名古屋試験場:椙山女学園大学
  • 関西試験場 :京都女子大学
  • 福井試験場 :福井大学 文京キャンパス
  • 倉敷試験場 :倉敷ファッションセンター
  • 福岡試験場 :福岡商工会議所
試験結果の発表は9月中旬。認定証の交付は11月1日。
TES試験は学歴・年齢を問わずだれでも受験することができます。

きょくとう、売上高69億6,300万円

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成27年2月期の業績(2014年3月1日から2015年2月28日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

それによると、
  • 売上高   :69億6,300万円(前年同期比1.6%減)
  • 営業利益  :1億2,200万円(同16.7%増)
  • 経常利益  :2億1,200万円(同16.4%増)
  • 当期純利益 :1億7,500万円(同151.2%増)
でした。

決算短信によると、営業面においては、POSレジオンラインシステムの導入と、直営店の全スタッフが参加する「営業ミーティング」を実施するなど、サービス改善とお客様満足度の向上及び店舗の活性化を図りました。加えて、春と秋の衣替えシーズンに「プレゼントキャンペーン」を全社で実施し、需要の拡大に努めました。

関西地区において、平成26年12月1日付で事業の一部譲受けを行い、平成26年12月1日に4店舗、平成27年2月1日に1店舗の営業を開始。加えて新たに15店舗を出店しましたが、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により33店舗を閉鎖したため、当事業年度末の店舗数は741店舗(前事業年度末に比べて13店舗の減少)となりました。

生産面においては、新しいクリーニング機械設備の導入と女性を中心とした生産性改善の継続した取り組みにより、工場・プラントの生産性は向上し、売上原価率が前事業年度と比べ1.2%減少するなど、成果を上げている、としています。

次期(平成28年2月期)の業績見通しについては、売上高73億1,500万円、営業利益3億4,500万円、経常利益4億1,000万円、当期純利益2億3,900万円を見込んでいるとのこと。

2015年4月14日

プレックス森本社長が登場、徳島新聞「遠くでトーク」

徳島新聞の特集・連載「遠くでトーク」に、株式会社プレックス(本社香川県高松市)の森本嘉彦社長が登場しました。
http://www.topics.or.jp/special/122545472032/2015/04/2015_14289824679131.html

森本社長は徳島県阿南市出身。富士重工業、ジャストシステムの米国法人社長を経て2004年にトーカイに転職。入社当初から子会社プレックスに出向し2008年6月から現職。
記事によると、
従業員55人を率いてトップセールスに全国を駆け回っている。提携先の海外メーカーやアジアの輸出先に出張も多く「刺激の多い中でこそ製品開発のいいアイデアが浮かぶ」と目を輝かせる。 人手不足が深刻な中で「リネン工場は重要な社会インフラ。将来は工場を無人化できるよう技術開発を進めたい」
としています。

「クリーニング流通新聞」297号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2015年4月10日号(第297号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 都経協・春季ゼミ/楽しく仕事し成果上げよう
  • 恵美須薬品化工〜全社員にクリーニング補填手当
  • 洗剤同業会26年度出荷実績・分野により好不調分かれる
  • 日本さわやかグループ/接客コンテスト全国大会
  • 双立[人と衣類に優しい]角の丸いタグ本格発売
  • 静岡県組合〜クリーニング事故事例集を作成
  • 歴史の証言者/昭和30年半ば…業界革新の時代
  • 企業探訪(株)キューセン
  • ひばりクリーニング55周年祝う“さらに百年企業へ挑戦”

2015年4月13日

ライオン、オートクレーブが化学遺産に

ライオン株式会社が保有する「工業用高圧油脂分解器(オートクレーブ)」が日本化学会「化学遺産」に認定されました。
http://www.chemistry.or.jp/know/heritage/6.html#030

1910(明治43)年、小林富次郎(ライオンの創始者)は村田亀太郎(花王の創始者の一人)と共同でライオン石鹸工場(合資)を設立し、当時、ドイツで活躍していた耐食性の銅製オートクレーブを輸入してヤシ油から高純度の脂肪酸およびグリセリンを製造することに成功しました。

今回、化学遺産として認定されたライオンのオートクレーブは、現存する国内で最古のもので、油脂化学工業の近代化の創成期を物語る貴重な技術資料とのこと。