2009年12月25日

工場側溝に新生児放置

福岡県にあるクリーニング工場の敷地内に生まれたばかりの乳児が放置されるという事件が起きました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091223-OYT1T00693.htm

読売新聞によると、12月23日午前11時40分頃、福岡県直方市知古のクリーニング工場の敷地内で、コンクリート製の側溝(幅、深さとも23センチ)に生まれたばかりの裸の乳児が放置されているのを男性従業員が見つけました。乳児は搬送先の病院で間もなく死亡しました。
母親が自分で捨てたと話しており、福岡県警直方署は保護責任者遺棄致死などの疑いで調べています。母親は工場従業員で、同日午前8時に出勤して約1時間後、「トイレで出血した」と言い残して退社。同署ではここで出産した直後に乳児を捨てたとみているとしています。