2009年1月9日

店頭の不思議な石

今年の干支は丑。実は年男なんですが、それはさておき、
高知県四万十市のクリーニング店に飾られている自然石に、お客さんが不思議そうに見入っているそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20090106-OYT8T00657.htm

読売新聞に写真付きで掲載されていますので、写真を見ると確かにビックリ。このクリーニング店に飾られているのは、牛のような模様が自然に浮かび上がった石なのです。

直方体(縦15cm×長さ23cm×厚さ10cm)に近い黒色粘板岩の平らな表面のほぼ中央に、牛が寝そべっているような石英質の白い模様があり、全体の形だけでなく二つの角、目、前脚などもくっきり。40年余り文様石を収集している同店経営者の木村哲夫さんが、昨年11月に四万十川の河原で見つけたものです。
丑年にぴったりの「縁起物」ですね。