2009年1月16日

機能性白衣採用の動き、石川県の病院で

石川県の繊維企業グループが共同開発した機能性白衣を、県内の医療機関で採用する動きが広まっていると北国新聞が報じています。
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20090111302.htm

この機能性白衣は、伸縮性に優れ、疲労回復効果があるとされるマイナスイオンを発するというもの。株式会社繊維リソースいしかわの仲介で、石川県に本社のある吉田司株式会社や小川商事株式会社などが共同開発しました。
金沢医科大、KKR北陸病院で採用され、県内の複数の医療機関でも試着するなど検討に向けた準備が始まっているそうです。

ちなみに繊維リソースいしかわは、昭和63年の繊維ビジョンを受け、産業全体の体質強化と新たな発展を目指す具体的支援機関として、産地業界を中心とした官民共同出資による第3セクター方式による株式会社です。