2009年1月13日

トラブルをテーマにセミナー

社団法人日本繊維製品消費科学会は2月24日、大阪で「第20回クリーニングに関する情報セミナー」を開催します。今回のテーマは、衣服のトラブルと事故品の扱い−交錯するその常識・非常識。
http://homepage3.nifty.com/shohikagaku/

今回のセミナーでは、作る側、売る側、着る側、洗う側の利害が交錯するクリーニングトラブルの実状、トラブルが生じる背景、生じた後の対応について、本音で斬り込みたいとしています。
セミナーの内容は次のとおり。

講演
「クリーニングトラブルの背景 −この業界の実状− 」
原田誠(株式会社マグネット)

「クリーニング事故賠償基準の内容とその運用」
小野雅啓(全ク連)

「売る立場、使う立場からクリーニングトラブルを考える」
相戸ミドリ(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)

問題提起
「委員が語るクリーニングトラブルで見られる『常識』『非常識』」

パネルディスカッション

会場は、大阪市北区の扇町インキュベ−ションプラザ会議室。時間は10時20分〜17時。定員50名。